『入門クラウドファンディング スタートアップ、新規プロジェクト実現のための資金調達法』出版(02.22.2014)

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on TumblrShare on Google+Email this to someone

2014 年 2 月22 日(土)、本を出しました。私の初著作になります。

Amazon / 楽天ブックス / セブンネット

『入門クラウドファンデング』

『入門クラウドファンデング』

クラウド・ファンディング(購入型)に関して、なぜ今クラウド・ファンディングなのかという背景から、最新の市場状況、資金を調達する仕組み、事業にもたらす影響とその事例、調達のヒントとリスク、、と多岐にわたる内容をわりとコンパクトにまとめられたかと思っています。
今までセミナー等でお話した内容はもちろん、この本を書く中で整理できた新たなこともいろいろかいています。

以下、目次です。

————————
はじめに:クラウドファンディングが拓く未来の可能性

■第 1 章:今、大きな注目を集めるクラウドファンディング
1. 6万9,000人から1,000万ドル以上集めたベンチャー企業
2. 中小企業グループがタッグを組んだプロジェクトが日米で資金調達
3. クラウドファンディングとは一般の人々から資金調達すること
4. インターネットの登場で活性化する古くて新しいしくみ
5. 劇的に進展するクラウドファンディングの“今”
 (1)インターネットの浸透が容易にした「直接の取引」
 (2)専門家による大型投資から「リーン・スタートアップ」と「クラウド」の時代へ
6. 世界でも日本でも拡大するクラウドファンディング市場
 (1)2013年は51億ドル、25年には960億ドル市場に
 (2)ベンチャーから大手まで、参入が続く日本
 (3)金融庁が動き出した「株式型」クラウドファンディングの法整備
7. クラウドファンディングの分類──リワードの種類によって分かれる
8. クラウドファンディングと従来の資金調達の違い
9. 購入型クラウドファンディングの基本的な流れ
10. さまざまな工夫をこらしたプロジェクト・ページを見てみよう

■第 2 章:世界最大の購入型プラットフォーム、キックスターター

1. 世界最大のプラットフォームキックスターターの快進撃
2. 新規事業の資金調達に利用されている4社の事例
 (1)ゲーム分野――ウーヤ(OUYA)
 (2)テクノロジー――オキュラス・リフト
 (3)ファッション――ミニストリー・オブ・サプライ(Ministry of Supply)社
 (4)メディア――“MATTER”(マター)
3. 議論を呼んだ3つの映像プロジェクト

■第 3 章:クラウドファンディングを成り立たせている仕組み

1. なぜ信頼関係にあるわけではない人々がお金を払うのか?
2. クラウドファンディングの成否を決める「第3次の生存率」とは?
3. 「リワードが欲しい」という心理
 (1)成功キャンペーンほど高くなる購入率
 (2)クラウドファンディングは「事前購入予約」
 (3)購入型クラウドファンディングに合わないプロジェクト
4. 「仲間になりたい」という心理
 (1) クラウドファンディングで資金提供者が本当に「購入」しているもの
 (2) クラウドファンディングが人々の新しいアイデンティティになる
5. クラウドファンディングにはゲーム性が組み込まれている
 (1)ゲーム空間としてのクラウドファンディング・キャンペーン
 (2)資金調達を加速させるゲーム・デザイン
 (3)見ず知らずの人と感情的なつながりを築く
6. 見知らぬ人がお金を払い、つながりを築くクラウドファンディング

■第 4 章:事業戦略を活性化するクラウドファンディングの特徴

1. クラウドファンディング活用が事業に与える影響
 (1)「事前購入予約」による効率的な資金活用
 (2)利用者に向けた事業開発
2. 事業戦略としてのクラウドファンディング──3社のケーススタディ
 (1) 希望販売数に達した商品のみ製造、卸値販売するメンズウェア・ブランド「ガスティン(GUSTIN)」
 (2) 読者からの資金提供でバナー広告を消す!? 「ペニー・アーケード(Penny Arcade)」
 (3) 世界中のファンから調達し、成長していくゲーム・コミュニティ「スター・シティズン(Star Citizen)」

■第 5 章:クラウドファンディングで成功する秘訣

1. 効果的なリワードの設定がキャンペーン成功の第一歩
 (1)提供リワードの検討・決定
 (2)無形のリワードの重要性
 (3)リワード提供額の決定
2. 成功のカギはリワードだけではない──コミュニケーションの必要性
3. 資金調達はゼロからはできない──キャンペーン実施前の関係づくり
4. ペブル・テクノロジー社の関係づくり

■第 6 章:クラウドファンディングを利用するリスクとマネジメント

1. 資金提供者からみたクラウドファンディングのリスク
 (1)クラウドファンディングは詐欺を連想させる?
 (2)詐欺か? プロジェクトの失敗か?
 (3)資金提供者のリスクマネジメント
2. 資金調達者側に求められるもの──プロセスの透明性
3. 資金提供者に対し「永久的な負債」を抱える覚悟があるか

あとがき:クラウドファンディングの精神というもの

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on TumblrShare on Google+Email this to someone
記事トップに戻る

コメントは停止中です。