カテゴリー別アーカイブ:#DIGITAL STRATEGY(15件)

前回エントリでは「デジタル・オーディエンス」とはなんぞやというところを書いてみました。 アート/エンタメにおける「デジタル・オーディエンス」とは まあ、いろいろ書きましたが、結局のところ「みんな、ネット上でつながりたくって必死」ということなのだと思います。 難しいこと言わなくても、普通に考えてファン、もしくはファンになってくれそうな人たちとは、できるだけ多く接点があった方がよいわけです。合う回数が多い人の方が好きになってくれる可能性も高いって話もありますし(適当)。わかりやすいのは、クラシックやオペラ、バレエなどシーズンのオン・オフがはっきりしているもの(あ、スポー...

アートとソーシャル・メディア、前回はゆるく実例を書きましたが、本日は、「デジタル・オーディエンス」とはなんぞや、という話。 「デジタル・オーディエンス」って言葉聞いたことありますか? アートやエンタメ分野でいうと、昨年11月イギリスのアーツ・カウンシルが "Digital audiences - engagement with arts and culture online" という報告書を出しており、今年の2月にブリティッシュ・カウンシル主催で開催された「デジタル・クリエイティブ・カンファレンス ―テクノロジーとアート、その未来を考える―(以下、DCC)」でも言及されていたので、もし...

さて週が開けましたね。 今週は、ソーシャル・メディアとアート関連で気になることとかをエントリしていこうかなあと思います。 つっても、この話題に関しては切り口、ネタが満載すぎるので、何から話題にするか悩んだのですが、まずは固いところではなく、私が「いいなあ」と思ったウェブとソーシャル・メディアを使ったある美術館の企画を紹介しようかと思います。 ミュージアムや劇場、オーケストラ団体等等がソーシャル・メディアを活用している事例って、欧米では山ほどあるんです。バブルかってくらい皆競いあってやっている。でも、失敗例もいろいろあるし、批判もある。(そのへんも紹介したいところです)個人的には、...

さて、長くなったので分けたエントリの後半だす。 前半はこちら 後半はこんな感じです。 GAP への反応(4)ネットとアートの20年間との断絶 GAP への反応(5)オリジナルに対する感覚の変化 GAP への反応(6)さっさと GAP の時代を体験しよう! GAP への反応(7)「コンテンツ・プロバイダー」たるミュージアムはどう対応していくか? GAP への反応(4)ネットとアートの20年間との断絶 まあ、こうして批判はいっぱいあるのだが、同じ批判は批判でもちょっと変わった視点だったのが、今をときめく??ハフィントン・ポストより、...

すっかり放置してたけど、1/31(月)に無事修士論文を提出し、あとは口頭試問と(合格できれば)発表会を残すのみとなりました。 で、ようやく気持ちが切り替わったので、今度こそブログを復活させるぞーと思っていた矢先(2/1)に発表されたのが Google Art Project(以下、GAP)。第一報を聞いたときの「へー!」という印象もさることながら、その後あっという間に、少なくとも私の周辺では「アートとITといえば」の代名詞のようになりつつある浸透力に驚いた。 こりゃ一応、アート×ITを標榜している本ブログ(と私)で触れないわけにはいかんだろう、ということで、リリース後約2週間の間に...