カテゴリー別アーカイブ:#MARKETING(6件)

以前、「デジタル・オーディエンス」という概念のことをこのブログで書いたことがある。(2011 年 8 月とだいぶ昔だけど) アート/エンタメにおける「デジタル・オーディエンス」とは 詳しいことはこのブログをご参照ください、、なのだけど、簡単に言うと、 「インターネットの普及により多くの人が日常的にオンラインで活動するようになったので、アート/エンタメ関連機関も(従来の来館者や地域の人のみならず)そういった人たちともコミュニケーションをとっていかないとねー」 というような話。単に地元の対としての遠隔地そしてインターナショナル、というのではなく、「デジタル上で積極...

Reach Advisorsというミュージアム等の機関向けコンサルティング・ファームがやっている”Museum Audience Insight”というブログで、面白いエントリがあったのでご紹介 Visitors? Or Audiences? Or Both? ミュージアムの「Visitor」とミュージアムの「Audience」って、同じような意味としてよく考えずに使うけど、このふたつは意味が違うよね……? という内容で、実際にこのエントリ書いている Susie がミュージアムにおける「Visitor」と「Audience」を定義してみて、みんなの意見をきいている。 ...

ほんとは追記程度でかこうと思ってたけど、はみ出てしまったので、 前回、前々回の話の余談を2つほど。 上海の話と、2007年度入場者ランキングの1位は違っていた!という話。 <前回エントリ> メディアと美術館の長いながい蜜月~日本独自の鑑賞スタイル<その2> 世界一展覧会に行く国民、日本人!?~日本独自の鑑賞スタイル<その1> アートへの貪欲さを感じさせる上海 さてさて、 堂々めぐりになってしまいそうな話はひとまずおいといて。 前回とりあげたデータを調べていて、面白かったことをいくつか。 ひとつは、「国際都市アート意識調査」における上海のデ...

前回の続き。 前回は、日本で開催される大型展覧会の来場者数は世界トップクラスなのに、美術館全体の来場者数のランキングはぐっと下になり、さらに、来場数・頻度も、世界5都市中最下位・・・というデータをうけ、 日本って、限定された企画展にのみ、ありえないほど人がきて、それ以外は……。という美術鑑賞スタイルなんだなあ、という話をしました。 今回は、じゃ、それってなんでなの?という話。 プラス、書ききれなかった余談を少し。 <前回エントリ> 世界一展覧会に行く国民、日本人!?~日本独自の鑑賞スタイル<その1> ※ ※ ※ なぜ日本でこんなにも企画展が異常...

前々回のエントリで(「女性よ、恋人と劇場へ出かけよう!」)、 日本とアメリカの男性の芸術鑑賞頻度の違いについて書いてみましたが、 今日は、日本独特の展覧会での鑑賞スタイルについて、面白いデータがいくつかあったので紹介します。 観客動員数ランキングではこんなに強い!日本の展覧会 まず。 専門家の方以外は、結構意外に感じるかと思うんだけど、 日本の展覧会の観客動員数は、世界トップレベルなんです。 Art Newspaperというロンドンの専門紙が、毎年3月に発表している「世界展覧会観客動員数」のTOP5をここ数年分たどってみるとこんな感じ。 <2007年> ●...

ブログなぞ書いてるヒマはない! と思いながら、ちょっと面白かったのでたたたっと書きます。 読みづらいところあったらすんません。 ※ ※ ※ 日本とアメリカそれぞれで調査された「属性・ジャンル別文化の消費度」みたいな結果を眼にした。 各調査をそれぞれ別の文脈で別のタイミングで読んだので、その時はなにも思わなかったんだけど、 先日ふと、あれ、そういえば、と思って両調査を並べて見返してみると、面白い傾向が。 その調査は、学歴や収入、住んでるところや芸術のジャンル別に、どんな属性の人がどんなものをどのくらいの%で鑑賞しているか?ということを調べたものなんだけど、日米の差がくっ...