タグ別アーカイブ:クラウド・ファンディング事例紹介(7件)

[2013.10.12 の tumblr 他から加筆修正して転載] 以前、ルーヴル美術館とクラウド・ファンディング・キャンペーンについて下記エントリに書いたけど なぜルーヴル美術館は毎年クラウド・ファンディングをするのか――美術館とクラウド・ファンディング 2013 年も現地の 9/3 より、ルーヴル美術館のクラウド・ファンディング・プロジェクトが開始した。 今年はなんと、《サモトラケのニケ》 の修復費用 100 万ユーロ。《サモトラケのニケ》 はルーヴル美術館に行った人なら必ず目にしている有名な彫刻のひとつで、オリジナルの白に戻す修復とのこと、2014 年夏...

前回「美術館とクラウド・ファンディング」というテーマが出たので、今回はそこから派生して。 アメリカでは、アート関連では断然に個人がプラットフォームを通じてクラウド・ファンディングを利用するケースがまだまだ多いですが、ヨーロッパでは少し事情が違う国もある模様。その目立った例として、今回はルーヴル美術館とフランスを中心とした事例を紹介しつつ、個人利用ともまた違う「パブリックな組織とクラウド・ファンディング」の特徴や、なぜ利用されているかについて触れてみたいと思います。   ※今回、実際にルーヴルの担当者にインタビューを実施した佐々木周作さん(大阪大学超域イノベーション博士課程プログラムでオ...

前回の続き。 【前編】『ハーブ&ドロシー』の佐々木監督に Kickstarter での資金調達の話を聞きました~プロジェクトはどう進んでいったか 前回は、ドキュメンタリー『ハーブ&ドロシー』の続編 "HERB AND DOROTHY 50X50(以下、50X50)" の制作資金を、実際にどのように Kickstarter で集めいていったかを時系列で見ていった。最終的には目標対 158%、約 8.8 万ドルの調達と十分な成功をおさめたこのプロジェクトだが、経過をみてみると、労多く実り少なく……の時期も多く、ギリギリのところで最後勢いがついて集まった、と言える。 佐々木さ...

おひさしぶりのエントリです。 前回10月末に勉強会の資料をアップしたエントリはいろんな方に紹介していただいたおかげでとっても多くの方にみていただいて(弊社比)、そのおかげもあって 11 月はいろいろな出会いもあり、、、大きいイベント開催や企画提出も重なってブログどころかツイッター他も開かないような日々でした。 が、ちょっと12月はまたまめに書いてみようかと思っています。 ----------------- さてさて! なにはともあれ書きたいネタが今回はあります!! 今年の 9 月に、こんなエントリを書きました。 『ハーブ&ドロシー』続編制作資金を WEB で集める――私の...

※2015 年 1 月注:このエントリで取り上げているサイトは、現在 louder という名前の別サービスになり、キャンペーン・ページもクローズされています。 昨日は「明日はアート×ITな最近のトレンドと事例を紹介するエントリにしようかと思ってますー」などと書きましたが、その後人と話してていろいろヒントをもらったので、またちょっとWEBでの資金調達=クラウド・ファンディングについてエントリします。 今回は、Kickstarter からちょっと離れ、面白いクラウド・ファンディング・サービスを紹介しつつ、なぜ今までの資金調達ではなく、クラウド・ファンディングなのか? その圧倒的な違いと...

さてー、今日も書きます!! 最近、書くスピード早くなってきた! すごいぞ! やっぱり文章も筋トレみたいなもんなんでしょうか。ぎゃんばる 前のエントリ WEBで数万ドル集めるアーティストたち 昨日は、ソーシャル・ファンディングにて「目標達成額以上の大成功」はしづらいと思われるアーティストだけど、めっちゃ資金を集めている例もありますよってことで、2つの事例をみてみました。 今回はまず、昨日紹介しそこねた最後の1例を紹介、その後成功プロジェクトと失敗プロジェクトの間にある差を簡単なデータを通してみることで、KS を通じた支援の「新しさ」に触れられればなと思います。 ...

昨日のつづき。 今までの Kickstarter 関連エントリ Kickstarter は2年でどれだけクリエイターを助けたか クリエイターにお金が集まるプロジェクトとは 前回は、Kickstarter のプロジェクトには、 ★何か人々の役に立つようなものユニークなものを作るための資金集めであり、それを欲しい人たちが支援者になる(そしてうまく資金調達できた暁には出来たものをゲットできる)「プレ・オーダー・タイプ」 と、 ★そうではなく、例えば自分の撮りたいムービーを撮影する資金を調達するタイプ、つまり人々の「支援したい」という心情をつく「利他主義タ...