タグ別アーカイブ:ミュージアムと解説(3件)

※2013 年秋に見たテート・モダンでのプロジェクト覚書の転載。 [2013/10/10 の tumblr より転載] テート・モダンがブルームバーグと共に、9.19 より新しいプロジェクト “Bloomberg Connects" を美術館内で実施している※1。これは、テート・ギャラリー群全体の館長であるニコラス・セロータ曰く「先駆的デジタル解説(pioneering digital interpretation)」とのことだが、まあ、来館者が館内のさまざまなデジタル・ツールを使って、自分の意見を述べたり、作品を作ったり、アーティストに質問できたり… という「来館者がインタラクテ...

9月に入り、来週に迫った専攻内修論中間発表会の準備でいっぱいいっぱいの日々。 いつも発表会の直前になると、これが終わったらちゃんと計画立てて毎日こつこつやろうと思うのだけど、結局いつも直前に慌てるのよねえ……。が、昨年末から数えると4回目になる発表会も今回が最後(論文合格後に公開でもう一回あるけど)、あとは年末の論文提出までゴーゴーになるので、もうそろそろ気を抜いている暇はなさそーです。 ※ ※ ※ そんな発表会準備の日々の中、読んでいた文献でいいなあと思う文章があったのでさくっとエントリ。 とある専門誌に掲載されていた「解説の意味("The Meaning of Inte...

突然だけど、絵とかダンスとか言葉が伴わないものをみるとき、「自分の心で感じろ」みたいなことを言われたことがないだろうか。そして、「だから、解説なんか読むな」「知識をいれて見るな」って。(それは、小説や映画とかでも一緒かな?) 佐々木健一『タイトルの魔力』では、美術館で作品と対峙した時にとるパターンを「タイトル等が書いてあるプレートをしっかりと読む=教養派」と「タイトルのプレートをわざわざ読まずに作品のみみる=審美派」にわけていたりするのだけど、(で、両方とも同じ前提――"芸術とは教養である"――から生まれている行動であって、差はないのだけど)”タイトル”ではなく、作品に伴う”解説”に対し...